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不用品回収業者土地に個人情報、元請5社を指名停止 - 福岡市

問題の書類は2601件の個人情報を含み、氏名や住所、電話番号、水道メーター取替業務に関する情報などが記載されていた。

同市では、近隣住民が保管していた書類を回収した上で、現場周辺を数回にわたり探索し、回収漏れがないことを確認。対象者に対して説明と謝罪の書面を送付した。

委託業務の契約書では、個人情報を確実に返還、あるいは消去することが定められており、これら履行をしておらず、再委託先に対する指導や監督が不十分だったと同市は判断。元請け5事業者に対し、競争入札において1カ月の参加停止措置を講じた。

また福岡市水道サービス公社に対し、受託事業者に対する指導、監督が不十分であったとして、業務の改善を指導。関係職員に対して厳重注意の処分を実施した。

(Security NEXT - 2021/04/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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