不正アクセスで個人情報約6.5万件が流出か - 日清製粉関連会社
日清製粉グループ会社でお惣菜やおせちの製造、販売を手がけるイニシオフーズは、不正アクセスにより顧客や取引先、従業員などの個人情報が外部に流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、サーバに対して不正アクセスがあり、サーバ内で保存していたデータの一部が外部に流出した可能性がある。ネットワーク機器の脆弱性が攻撃されたことに起因すると見られている。
今回の不正アクセスにより、過去に同社でおせちを購入した顧客約4万3000人分の氏名や住所、電話番号などが外部に流出した可能性がある。
さらに取引先担当者約3000人分の名刺情報、派遣スタッフ約1000人分の氏名や派遣元会社名のほか、従業員1940人およびアルバイトを含む退職者1万5815人分の氏名や住所、電話番号、金融機関の口座情報なども対象だという。
3月2日にサーバの障害を検知、機能停止を確認した。翌3日に警察に被害届を提出。個人情報保護委員会にも報告した。詳細な原因について調査を進めており、対象となる顧客や関係者には個別に連絡を取っている。
本誌では同社へ取材を求めたが、「ウェブサイト上で公表している以上の内容については回答できない」とし、コメントは得られなかった。
(Security NEXT - 2021/03/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市サイト上で個人情報含むファイルが認証なく閲覧可能に - 柏市
複数警察署で事件関係者の個人情報含む書類を紛失 - 福井県警
海外通販サイトに不正アクセス、会員情報流出の可能性 - BEENOS子会社
「SESマッチングサービス」のメルアカに不正アクセス - アデコ
サーバ内にバックドア、個人情報流出の可能性 - ケイ・ウノ
「VMware vSphere」環境狙う「BRICKSTORM」に新亜種 - 米加当局が注意喚起
JALシステム障害、原因はデータ誤消去 - 発覚おそれログ改ざん
米当局、脆弱性悪用リストに4件追加 - ランサム対策製品の脆弱性も
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 1月の更新でいずれも修正済み
アドバンテストでランサム被害か - 影響や原因など調査
