Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

HTTPサーバのライブラリ「libmicrohttpd」にバッファオーバーフローの脆弱性

「HTTPサーバ」を実装するための軽量なライブラリ「GNU libmicrohttpd」に深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。

「同0.9.70」のPOSTメソッドにおける処理で「バッファオーバーフロー」が生じるおそれがある脆弱性「CVE-2021-3466」が明らかとなったもの。悪用されると、同ライブラリを利用するアプリケーションへ任意のデータを書き込まれるおそれがあるという。

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」による共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」で、「クリティカル(Critical)」と評価されている。

脆弱性の判明を受けて、開発チームでは修正を行った「同0.9.71」をリリースした。

(Security NEXT - 2021/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
SnowflakeのPython向け開発フレームワークに脆弱性
「Cisco ISE」や「RoomOS」に脆弱性 - 7月15日に修正予定
iOS版「Firefox」にアドレスバー偽装が可能となる脆弱性
VPNクライアント「Omnissa Workspace ONE Tunnel」のWindows版に脆弱性
「IBM API Connect」にアップデート - 依存関係含む多数脆弱性を解消
ブラウザ「Chrome」にアップデート - 脆弱性27件を修正
「Plesk」のXML API関連に複数の深刻な脆弱性
プリンタ「HP DeskJet 2800シリーズ」に脆弱性 - 機密情報漏洩のおそれ
リモートアクセスツール「UltraVNC」に複数の脆弱性