Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Adobe Photoshop」「Adobe Animate」に脆弱性 - アップデートがリリース

Adobe Systemsは、「Adobe Photoshop」「Adobe Animate」向けにアップデートをリリースした。

各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあわせてリリースしたもの。先に「Adobe Connect」「Adobe Creative Cloud Desktop Application」「Adobe Framemaker」向けにアップデートを公開しており、その後2件を追加した。いずれも脆弱性の悪用は確認されていない。

「Adobe Animate」では、「Windows」向けにアップデートを提供。重要度は3段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされるバッファオーバーフローの脆弱性2件「CVE-2021-21071」「CVE-2021-21077」や、域外メモリを読み込み情報漏洩が生じるおそれがある1段階低い「重要(Important)」の脆弱性5件を修正した。

一方「Adobe Photoshop」向けのアップデートは、「Windows」および「macOS」向けに提供するもので、バッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2021-21082」と、域外メモリへ書き込みを行う「CVE-2021-21067」の脆弱性2件を修正した。「クリティカル(Critical)」とされている。

適用優先度は、3段階中もっとも低い「3」とレーティングしており、任意のタイミングでアップデートを実施するよう利用者へ呼びかけた。

(Security NEXT - 2021/03/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PostgreSQL」が脆弱性28件や多数バグを修正
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
NVIDIAのネットワークOSに複数の脆弱性 - アップデートを提供
「Docker Desktop」などに脆弱性 - ファイル作成や上書きのおそれ
米当局、「TrueConf Server」の脆弱性2件を悪用リストへ追加
「Cisco Secure Workload」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Cisco Crosswork」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「MLflow」脆弱性の悪用を確認 - 米当局が注意喚起
Oracle、月例パッチを公開 - 900件以上の脆弱性に対処
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施