メール誤送信、情報共有せず他課で再発 - 那覇市
那覇市において、個人情報含むデータを誤ってメールで送信するミスが発生した。情報共有されておらず、誤送信したメールのデータを再度送信するミスもあったという。
同市によれば、1月29日、こどもみらい課において、保育施設へ事務連絡のメールを送信した際、入所内定通知の見本を添付すべきところ、個人情報を含む内定通知を誤って添付するミスがあった。内定通知には、保護者と児童の氏名、住所、年齢、内定先園名、保育料の金額などが含まれる。
また2月10日にこども教育保育課において、認定こども園に内定通知の見本を送信する際、1月29日にこどもみらい課で発生した事故が他課へ申し送りされておらず、誤送信したメールのデータを利用。内容を確認しておらず、再度個人情報を含むファイルを送信するミスが発生したという。
同市では、誤って送信したメールの削除を送信先に依頼。個人情報が流出した対象者宅を2月15日に訪問し、説明と謝罪を行った。
(Security NEXT - 2021/03/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
