「Cisco Application Services Engine」などに深刻な脆弱性
「Cisco Application Services Engine」に関連する複数の深刻な脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
「Cisco Application Services Engine」では、認証なくホストレベルの権限を取得し、不正な操作が可能となる脆弱性「CVE-2021-1393」「CVE-2021-1396」が明らかとなった。
「CVE-2021-1393」は、細工したTCPリクエストにより特権の取得が可能となる脆弱性。コンテナを実行したり、ホストレベルの操作が可能となる。また「CVE-2021-1396」はAPIのアクセス制御に明らかとなった脆弱性で、細工されたHTTPリクエストにより特定のAPIにアクセスできる。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは、「CVE-2021-1393」が「9.8」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」。「CVE-2021-1396」が「6.5」で重要度は「中(Moderate)」とレーティングされている。
内部調査で判明した脆弱性で、悪用や公表は確認されていない。同社は脆弱性を修正した「同1.1(3e)」をリリースした。
(Security NEXT - 2021/02/26 )
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