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発電所情報約7300件をメールで誤送信 - 九州電力送配電

九州電力送配電は、発電契約者の発電所情報を、他発電契約者へ誤ってメールで送信するミスがあったことを明らかにした。

同社によれば、1月27日、発電契約者の契約更新手続きを行う過程において、3社の発電契約者に対し、関係ない他発電契約者109社に関する約7300件の発電所情報を誤ってメールで送信したもの。発電契約者名、発電所名、受電地点特定番号、受電地点住所などが含まれる。

同日夜、メールを受信した1社から連絡があり、送信ミスが判明した。同社では翌28日、誤送信先に対して誤って送信した情報の削除を依頼。削除を完了したとの連絡を受けたとしている。

(Security NEXT - 2021/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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