Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2020年4Qの脆弱性届け出は303件 - ソフト、サイトともに増

2020年第4四半期に届け出があった脆弱性は、前四半期の約1.2倍となる303件だった。ソフトウェアとウェブサイトのいずれも増加している。

情報処理推進機構(IPA)が、2020年第4四半期に情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドラインを通じて届け出があった脆弱性の状況について取りまとめたもの。同四半期は303件の届け出があり、前四半期の246件から57件増加した。

内訳を見ると、ソフトウェア製品の脆弱性に関する届け出が72件で、前四半期の58件を14件上回った。ウェブサイト関連は231件で、前四半期の188件から43件増加している。

届け出の受け付けを開始した2004年からの累計件数は、ソフトウェア製品が4699件、ウェブサイト関連が1万1526件。合計で1万6225件となり、ウェブサイトに関する届け出が全体の約7割を占める。1日あたりの届け出件数は4.04件で、前四半期の4.03件から微増した。

20210122_ip_001.jpg
脆弱性届出件数の推移(グラフ:IPA)

(Security NEXT - 2021/01/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2022年1Qの脆弱性届け出は176件 - ソフトとウェブともに増加
2022年1Qの脆弱性DB登録は3780件 - 5四半期ぶりに減少
2022年1Qのインシデント、前四半期から15.2%減
2021年の不正アクセス認知は1516件 - 前年から約46%減
ソフト全般「脆弱性」対策の必要性、PC利用者で約6割が認知
ECサイトの情報流出被害、4割で1000万円超 - 責任範囲や技術の理解乏しく
マルウェア減るもランサムウェアは前年から倍増
情シス担当者、「ゼロトラストを理解している」21%
2021年のマルウェア届出、前年の2倍 - ランサム感染被害は39件
「JVN iPedia」、2021年4Q登録は4676件 - 前期比1.4倍に