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「Windows Kerberos KDC」の脆弱性に実証コード - 完全な対応には

マイクロソフトでは、12月の更新プログラム適用後に強制モードへ移行するよう強く推奨しており、2021年2月10日には更新プログラムによって強制モードを有効化する方針。

同脆弱性に関連し、JPCERTコーディネーションセンターは、同脆弱性の実証コード(PoC)が12月8日に公開されたことを確認したと明らかにした。PoCの公開によって同脆弱性の悪用リスクが高まることも懸念される。

同センターでは、強制モードへの移行について、マイクロソフトによる情報を踏まえ、十分影響を確認した上で対応を講じるよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/12/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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