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独自の認定資格「認定脆弱性診断士」をスタート - GSX

グローバルセキュリティエキスパート(GSX)は、同社独自の認定資格制度「SecuriST」を開始し、「認定脆弱性診断士」を提供開始した。

同サービスは、トレーニングと認定試験を提供し、スキルを評価、認定するもの。手はじめにウェブアプリケーション診断を行う「認定Webアプリケーション脆弱性診断士」と、プラットフォーム診断を行う「認定ネットワーク脆弱性診断士」を提供する。

認定試験では、日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)の「セキュリティオペレーションガイドラインWG」、OWASP Japan主催の共同ワーキンググループである脆弱性診断士スキルマッププロジェクトがスキルマップで定義している「Silver」レベルの知識、技術を身に付けているか認定する。

いずれも2日間の講座とハンズオンのトレーニング、1回分の認定資格試験をセットとして提供。試験は2021年3月から開始する予定。受講料金は20万円(税別)。資格の有効期限は3年間としている。

(Security NEXT - 2020/11/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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