CSIRTの業務支援サービスを開始、フォレンジック調査も - MIND
三菱電機インフォメーションネットワークは、「CSIRT運用支援サービス」および「フォレンジック調査サービス」を提供開始した。
「CSIRT運用支援サービス」では、サイバー攻撃の動向把握や脆弱性の情報収集、従業員のセキュリティ教育など、CSIRTにおける日常業務や、インシデント対応などを支援。オプションサービスとして端末を解析し、サイバー攻撃の有無や影響範囲を報告する「フォレンジック調査サービス」を提供する。
同社では、2006年にセキュリティオペレーションセンターを立ち上げ、顧客における脆弱性の特定、攻撃の検知、防御などを支援してきたが、新サービスの展開にあたり、「MINDサイバーフュージョンセンター」を設置。サービス範囲を復旧や対応などにも拡大した。11月末にも設備の増強を予定しているという。
「CSIRT運用支援サービス」は、月額10万円から。今後もサービスを拡充していく予定。
(Security NEXT - 2022/10/05 )
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