Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

地方で「SECURITY ACTION制度」の紹介セミナー開催 - ライブ配信も

情報処理推進機構(IPA)は、地方企業におけるセキュリティ対策や「SECURITY ACTION制度」の活用を促進するため、セミナーを開催する。

大都市圏以外の中小企業を対象に、セキュリティ対策意識の向上を目指して、セキュリティ対策に取り組むことを企業自らが宣言する制度「SECURITY ACTION制度」の浸透を推進するもの。

同セミナーは、11月から2021年2月にかけて開催し、セキュリティに関する最新の脅威動向、対策の必要性などを解説するとともに、同制度を紹介する。

開催地は北海道、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、新潟県、静岡県、石川県、滋賀県、岡山県、広島県、愛媛県、福岡県、長崎県、大分県、沖縄県の全国18カ所のほか、ライブ配信も予定している。

定員は各会場50名程度。受講費用は無料だが、事前登録が必要となる。

(Security NEXT - 2020/10/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個情委がTVアニメ「進撃の巨人」とコラボ - 名簿流出防止を呼びかけ
ネット偽情報対策の取り組みに関する意見を募集 - 総務省
「サイバーセキュリティ月間2024」がスタート - 「全員参加」を呼びかけ
「EMV 3-D」の導入ロードマップ策定 - 不正顕著な加盟店は即時導入着手
メタバース内に「警視庁サイバーセキュリティセンター」を開設
メール誤送信、育児セミナー参加予定者のメアド流出 - 大阪市
「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」を公表 - 総務省
政府が「サイバーセキュリティ2023」を決定 - SBOMを推進、国内製センサーの導入も
初期パスワードのメルアカ2件がスパム踏み台に - 新潟大
地方金融機関の7割、セキュリティリスクを評価できる人材が不足