Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

都営住宅居住者の個人情報含む書類を誤送付 - 東京都

東京都は、都営住宅居住者の個人情報含む通知書を取り違えて封入し、誤った宛先に郵送したことを明らかにした。

都によれば、10月2日13時ごろ、西部住宅建設事務所の担当者が、都営住宅建替事業による移転先住宅の保証金納入通知書2通を取り違えて封入し、それぞれ誤った宛先に郵送したもの。

誤送付した通知書には、都営住宅居住者2世帯2人分の氏名、住所、移転先住宅の保証金額、現住宅の保証金納入済額などが記載されていた。

同月5日、誤送付先から連絡があり判明。同日中に対象となる居住者宅を訪問して謝罪し、書類を回収している。

(Security NEXT - 2020/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ボランティア連絡用端末で誤送信、メアドが流出 - 奈良県
メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
委託先でメール誤送信、講座受講者のメアド流出 - 神奈川県
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館