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誤送信で肝炎医療コーディネーターのメアドが流出 - 静岡県

静岡県は、メールの送信ミスにより医療機関に所属する肝炎医療コーディネーターのメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、2025年6月9日16時ごろ、同県の委託先においてメールの誤送信事故が発生したもの。

肝炎医療コーディネーター262人に対し、肝炎対策に関するセミナーの情報提供メールを送った際、送信先を誤って宛先に設定していたため、受信者間にメールアドレスが流出した。一部では氏名や所属機関名なども含まれる。

6月10日に委託先の担当者がエラーメールを確認したことで事故に気づき、同県へ報告。同日、対象となるコーディネーターにメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2025/08/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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