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医療機関向け研修の案内メールで送信ミス - 宇城市

熊本県宇城市は、医療機関を対象にした予防接種研修会の参加者へ送信したメールにおいて送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを公表した。

同市によれば、8月21日に予防接種研修会の参加者へ事前資料をメール送信した際に誤送信が発生。送信先を誤って「CC」に設定したため、医療機関のメールアドレス10件、個人のメールアドレス25件、および研修会参加者の氏名48件が受信者間で閲覧できる状態だった。

同日、研修会に参加する医療機関から指摘があり、問題が判明。対象となる参加者に謝罪の書面をファックスで送信した。また24日に、誤送信したメールの削除を依頼。25日に研修会に参加する医療機関を訪問して謝罪した。

(Security NEXT - 2020/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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