Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」が運用スタート

総務省、内閣官房、経済産業省は、「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」の運用を開始した。

同制度は、情報セキュリティ監査の枠組みを活用した評価プロセスに基づき、同制度で定められた基準に基づいたセキュリティ対策を実施しているクラウドサービスを、サービスリストに登録、公表するもの。政府機関によるクラウドサービスの調達について効率化を図る。

5月25日に有識者と内閣官房、総務省、経済産業省を構成員としたISMAP運営委員会を設置。同月26日に第1回ISMAP運営委員会を開催し、制度に関する各種規程などを決定し、運用を開始した。

同制度において監査を行う監査機関についても、同制度で定める要求事項を満たすことを確認した上で監査機関リストに登録する。

また今回の制度運用開始に先立ち、3月27日から実施していた「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)における 各種基準(案)」に対する意見募集の結果も公表し、39件の意見が寄せられたことを明らかにした。

(Security NEXT - 2020/06/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米政府、ソフトウェアサプライチェーン保護のガイダンスを公開
下請へのセキュ要請、問題なし - ただし優越的地位の濫用となるケースも
米政府、DDoS攻撃対策のガイダンスを公開 - 影響を考慮しつつ対策を
「サイバーセキュリティ経営ガイドライン Ver3.0」の意見募集が開始に
引き続き北朝鮮の標的となる暗号資産 - 個人法人で対策必須
まもなく「CODE BLUE」が開催、講演テーマから浮かび上がる社会的課題
「情報セキュリティ白書2022」の無料PDF版を公開 - IPA
若手国際CTFで日本人含むアジアチームが好成績 - 言葉や準備不足乗り越え奮闘
「ICTサイバーセキュリティ総合対策2022」の策定に向け意見募集 - 総務省
国内のランサムウェア遭遇リスクが4割近く上昇