Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

特別定額給付金の通知書に他人の口座情報 - 取手市

茨城県取手市は、政府が国民に一律10万円を支給する「特別定額給付金」に関連し、住民に送付した支給決定通知書に記載ミスがあったことを明らかにした。

同市によれば、5月2日から7日にかけて行われたオンライン申請に対し、特別定額給付金支給決定通知書862件を5月15日に発送したところ、一部で記載ミスがあったという。5月16日に通知を受けた住民からの連絡で問題が判明した。

委託先における表計算ソフトの操作ミスで、21世帯56人分について対象者本人とは異なる第三者の振込先金融機関名、支店名、口座番号が記載されていた。ただし、口座番号は先頭3桁のみで以降は文字が伏せられていたとしている。

同市では、対象者宅を訪問し、謝罪するとともに正しい記載の決定通知書と差し替えた。今回の誤記載により、給付金の入金手続きにおいて、振込の遅れや金額の変更など支障はなかったという。

(Security NEXT - 2020/06/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

新型コロナウイルス患者の氏名をサイトに誤掲載 - 埼玉県
「情報セキュリティ10大脅威 2021」が決定 - 研究者が注目した脅威は?
新コロ感染者情報、職員個人メアド宛の送信でミス - 和歌山市
保健所で新型コロナ接触者情報が流出 - 岐阜県
医療機関向けデータ管理システムの旧版に深刻な脆弱性
新型コロナ拡大防止協力金申請者情報が流出 - 神奈川県
対象地域拡大する緊急事態宣言、テレワーク実施時はセキュ対策徹底を
新型コロナ陽性者の情報流出で対応窓口設置 - 福岡県
「特別定額給付金」フィッシング、実際に誘導されるケースも
新型コロナ陽性者リストが流出、アクセス権設定でミス - 福岡県