Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2024年春季の登録セキスペ応募者、前年から13.3%増

情報処理推進機構(IPA)は、4月21日に実施を予定している情報処理安全確保支援士試験(登録セキスペ)の応募者数を明らかにした。前年から13.3%増となった。

1万9565人から応募があり、前年の1万7265人から2300人増。2022年の1万6047人から増加が続いており、徐々にコロナ禍以前の規模に戻りつつあるが、2万人には届かなかった。

20240315_ip_001.jpg
情報処理安全確保支援士試験の応募者数推移(グラフ:IPAの発表をもとに独自に作成)

(Security NEXT - 2024/03/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

韓国関連グループの標的型攻撃が継続 - GitHub悪用でマルウェア展開
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
外部サービス侵害で従業員などの個人情報が流出した可能性 - アルビオン
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
ルータOS「OpenWrt」に脆弱性 - 修正版がリリース
「Karmada Dashboard」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 10月のアップデートで修正済み
メール本文に関係者アドレスを記載、削除し忘れ流出 - 神奈川県
兵庫県、「はばタンPay+」のシステムを改修 - 申請受付を再開
地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県