県受託事業でメール誤送信、懲戒処分実施 - 滋賀レイクスターズ
プロバスケットボールチームの滋賀レイクスターズは、滋賀県から受託しているボランティア支援事業で、メールアドレスが流出したことを明らかにした。
同チームの事務局によれば、滋賀県から受託しているスポーツボランティア支援事業「ゲームコンダクターSHIGA」において、2月3日16時半ごろ、同事業の登録者にメールを送信したところ、ミスが発生したもの。
メールアドレスを誤って「CC」に入力したため、メールアドレス3010件が受信者間で閲覧できる状態となった。
メールの送信から約40分後、受信者から指摘があり問題が判明。同日中に対象となる登録者に謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。
今回の問題を受け同法人では、理事長、事務局長、担当職員について、3カ月減給とする懲戒処分を実施。誤送信の防止機能を備えたソフトウェアの導入やチェック体制の整備など再発防止に取り組む。
(Security NEXT - 2020/02/07 )
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