Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Pulse Secureの既知VPN脆弱性、ランサムウェアの標的に

Pulse Secure製品のVPN機能に脆弱性が見つかった問題で、ランサムウェアの感染活動に同脆弱性が悪用されていることがわかった。

「Sodin」や「REvil」といった別名でも知られるランサムウェア「Sodinokibi」が、感染の拡大に「Pulse Connect Secure(PCS)」に明らかとなった既知の脆弱性を悪用していることが判明したもの。セキュリティ研究者であるKevin Beaumont氏が報告した。

同製品においては、「SSL VPN」機能において複数の脆弱性が判明し、同社は脆弱性を修正するアップデートを2019年4月に定例外でリリース。8月には脆弱性の詳細やエクスプロイトコードが公開され、その後APT攻撃をはじめ、脆弱性の悪用が判明しており、セキュリティ機関から注意喚起が行われている。

複数判明した脆弱性のなかでも、「CVE-2019-11510」に関しては、デバイス上の任意のファイルにアクセスすることが可能。ユーザー名やパスワードを取得されるおそれがあり、大きな影響を及ぼすおそれがある。

(Security NEXT - 2020/01/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「JBoss RichFaces」に対する脆弱性攻撃に注意喚起 - 米当局
「Cisco Catalyst SD-WAN Manager」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
日米当局、中国が関与するサイバー攻撃について注意喚起
「Firefox 118」が公開に - 機能強化や脆弱性修正など実施
ブラウザ「Chrome」にアップデート - ゼロデイ脆弱性に対応
Apple、「macOS Sonoma 14」をリリース - 脆弱性61件を修正
Python向けライブラリ「gevent」に脆弱性 - アップデートを
「VMware Aria Operations」に脆弱性 - ホットフィクスを公開
トレンドのモバイル管理製品に複数の脆弱性
米政府、Appleやトレンドの脆弱性について注意喚起