職員メルアカに不正アクセス、情報流出の可能性 - 早稲田大
早稲田大学教育・総合科学学術院は、職員のメールアカウントが不正アクセスを受け、個人情報など含む送受信したメールの内容が外部へ流出した可能性があることを明らかにした。
同大によれば、2019年11月4日に同アカウントにおいて大量の未達メールを確認、調査したところ、第三者が同アカウントのIDとパスワードを使用して不正アクセスを行っていたことが判明したという。
通信記録を調査したところ、2019年9月28日より不正アクセスを受けており、同日から11月4日にかけて同アカウントで送受信したメールの内容が外部へ流出した可能性がある。
また同職員が利用していたパソコンのマルウェア感染は確認されておらず、端末内のファイルやデータが流出した可能性については否定している。
(Security NEXT - 2020/01/07 )
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