日本地図センターに不正アクセス - 不正サイト誘導のおそれ
日本地図センターのウェブサイトが不正アクセスを受け、改ざんされたことがわかった。同センターではサーバを停止し、復旧作業を進めている。
同法人によれば、同センターのウェブサーバが不正アクセスを受けて改ざんされたもの。検索エンジンで同センターを検索すると、検索結果に同センターとは関係ない中国語による紹介文が表示される状態となっており、同センターのウェブサイトへアクセスすると、意図せず無関係の外部サイトへ誘導されるおそれがあった。
同センターでは、12月11日15時半過ぎにサーバを停止。復旧作業を進めている。関連イベントのアナウンスなどは、Twitterなどを通じて行っている。
(Security NEXT - 2019/12/16 )
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