Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個情委、個人情報流出で「Amazon」に行政指導

個人情報保護委員会は、通信販売サイト大手「Amazon.co.jp」で、顧客の個人情報が流出する問題が発生したことを受け、再発防止や適切な顧客対応を行うよう行政指導を行った。

同サイトでは、ログイン後に一部顧客において関係ない別の顧客に関する個人情報が表示される不具合が発生。システム変更時における設定の不備が原因で、約11万件のアカウントが影響を受けた。氏名や配送先の住所、注文履歴などが第三者に閲覧された可能性がある。

今回の問題を受けて同社は同委員会へ事態を報告。対象となる顧客に対して、10月4日に個別にメールを送付している。報告を受けた同院会では、顧客への問い合わせに対して確実に対応するよう求めるとともに、再発防止を求めた。

またウェブサイト運営事業者に対し、プログラムの修正やバージョンアップなど実施時に、不具合が生じることを避けるため、動作テストを実施するようあらためて注意喚起を行った。

(Security NEXT - 2019/10/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

個人情報含む動画をYouTubeにアップロード、操作誤り公開 - 埼玉県
SNSの利用ルール啓発で、パスワード提出求める不手際 - 練馬区中学校
理研に不正アクセス - 脆弱性修正より新機能優先して被害に
複数職員が住基システムでコロナ患者情報を業務外閲覧 - 横手市
総務省、「通信の秘密」漏洩でIIJに行政指導 - 2020年3月以降に6件
県立高オープンキャンパス申込者のメールアドレスが流出 - 奈良県
委託先が名簿を不正にクラウド共有、メール誤送信で発覚 - 厚労省
注文確認メール誤送信で購入者のメアド流出 - ゲーム日本酒コラボ企画
4月から5月の個人情報関連ミスは9件 - 大阪市
職員アカウントが海外より不正アクセス、スパムの踏み台に - 尚絅学院大