Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

コード改ざん起因の「Webmin」脆弱性を狙うアクセスを観測

「Webmin」のソースコードが改ざんされ、深刻な脆弱性が生じた問題で、同脆弱性を標的としたアクセスが、8月中旬から下旬にかけて国内で観測されている。

「Webmin」は、UNIX系OSの管理をウェブブラウザより行うことができるシステム管理ツール。任意のコードを実行されるおそれがある「CVE-2019-15107」が明らかとなったもので、実証コード(PoC)も公開されている。

同脆弱性は、ソースコードを複数回にわたり不正に書き換えられ、生じたもので、修正版として「同1.930」がリリースされている。

同脆弱性については、「CVE-2019-15231」としても公表された。開発チームの申請により一時採番されたもので、その後重複による拒絶となり、「CVE-2019-15107」として扱われている。

(Security NEXT - 2019/10/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Oracle、四半期定例パッチをリリース - のべ390件の脆弱性を修正
ランサムウェア「Cring」、脆弱VPN機器を標的 - 制御システムが停止する被害も
VPN製品「Pulse Connect Secure」にゼロデイ攻撃 - アップデートは5月上旬
「Chrome 90.0.4430.85」が公開、複数脆弱性を修正 - すでに悪用コードも
「SonicWall Email Security」にゼロデイ攻撃 - 修正プログラムがリリース
米政府、「Pulse Connect Secure」のゼロデイ脆弱性対応で緊急指令
「Firefox 88」が登場、13件の脆弱性を修正
トレンド製パスワード管理製品に脆弱性 - アップデートが公開
「WordPress」に2件の脆弱性 - 「同4.7」以降にアップデートを提供
「Chrome 90」が公開、37件のセキュリティ修正 - 前回更新からわずか1日で