Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ベビー用品通販サイトに不正アクセス - 過去にもDB侵害、協議中再発も

対象となるのは、2014年12月12日から2019年5月20日にかけて、ウェブサイトや実店舗を利用した顧客情報最大10万8131件。

具体的には、同サイトへ会員登録したり、商品を購入した顧客、ギフト商品の送付先、東京および名古屋の実店舗で会員登録した顧客情報などで、氏名や住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、職業、勤務先などが含まれる。

今回の事態を受けて、同社では6月に警察や個人情報保護委員会への報告を行った。

クレジットカード情報が流出した可能性のある顧客に対しては、書面により連絡を取る方針で、身に覚えのない請求が行われていないか確認するよう注意喚起を実施する。

(Security NEXT - 2019/09/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
人事情報の不正閲覧で職員2人を処分、以前から漏洩のうわさ - 筑前町
eモータースポーツ公式アカウントの乗っ取りで個人情報流出の可能性
問合フォームに別人の個人情報、キャッシュ設定不備で - ソフト開発会社
JRA海外駐在員事務所でフィッシング被害 - メールボックスに不正アクセス
メール覗き見職員を処分、PWなど推測して不正アクセス - 宇陀市
サポート詐欺被害でイベント参加者名簿が流出の可能性 - 山口市
総務省、LINEヤフーに行政指導 - 「電気通信事業全体の信頼を損なった」
学生服通販サイトの旧サイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
なかほら牧場の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性