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2019年2Qのランサム新亜種1.6万件 - 前年同期から倍増

2019年第2四半期は、ランサムウェアが活発な動きを見せた。8種類のあらたなファミリーが確認されており、亜種は前年同期から倍増している。

Kasperskyが2019年第2四半期における脅威状況を取りまとめたもの。同社が同四半期に検知したマルウェアやPUPは2億4075万件。またマルウェアへの感染を狙ったと見られる2億1784万3293件のURLを検知した。

オンラインバンキングを標的とするマルウェアは、22万8206件のユニークなユーザーの端末上で検知。前年同期から6%増加している。

ランサムウェアは、重複を除く23万2292件のユーザーより検出。前年同期の15万8921件から46%増となった。

検出されたランサムウェアで最も多かったのは「WannaCrypt」で全体の23.4%を占めており、「GandCrab(13.8%)」が続く。

(Security NEXT - 2019/09/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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