サイバー保険付帯の中小企業向けヘルプデスクサービス - NTTコム
NTTコミュニケーションズは、同社サービス利用者向けにサイバー保険を付帯した「セキュリティサポートデスク」を提供開始した。
同サービスは、同社が提供するUTMやエンドポイント対策サービスの利用向けに、ヘルプデスクと損害保険を提供するもの。
平時におけるセキュリティ関連の相談に応じるほか、インシデント発生時の対処を支援。他利用者と匿名で情報交換できるオンラインコミュニティを提供する。
また東京海上日動火災保険の損害保険が付帯。不正アクセスを受けたおそれが生じた場合に、攻撃の有無を調べる実態調査や相談費用など1000万円を限度に補償。また情報漏洩が生じ、損害賠償責任が生じた場合に最大2000万円まで支払う。
料金は、月額8万6400円。別途セキュリティサービスの契約が必要。オプションサービスとして、セキュリティ設定の代行や、ログの相関分析、月次レポートの提供にも対応する。
(Security NEXT - 2019/07/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意