Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

分析機器納入業者が患者遺伝子検査データを持出 - 九大病院

2017年9月1日、遺伝子分析装置のソフトをバージョンアップするために立ち入った同社の従業員が、バックアップファイルを作成。複製したデータをUSBメモリに無断でコピーし、持ち出していた。

汎用ソフトでは内容を読み取ることはできないとしている。また同社は、同院に対して第三者に対する漏洩は確認されていないと説明したという。

(Security NEXT - 2019/07/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
業務用USBメモリが所在不明、患者情報含む可能性 - 虎の門病院
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
患者情報の統計含む資料が所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
患者画像など所在不明、調査で持出も判明 - 富山大病院