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分析機器納入業者が患者遺伝子検査データを持出 - 九大病院

2017年9月1日、遺伝子分析装置のソフトをバージョンアップするために立ち入った同社の従業員が、バックアップファイルを作成。複製したデータをUSBメモリに無断でコピーし、持ち出していた。

汎用ソフトでは内容を読み取ることはできないとしている。また同社は、同院に対して第三者に対する漏洩は確認されていないと説明したという。

(Security NEXT - 2019/07/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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