スマホ決済の利用率は27%、「LINE Pay」がトップ
スマートフォンを使ったキャッシュレス決済サービスの利用率は3割弱で、1年前の約1.7倍に拡大したとの調査結果をジャストシステムが取りまとめた。
同社ネットリサーチサービスを通じてアンケート調査を実施したもの。6月24日から29日にかけて実施し、17歳から69歳の男女1100人のモニターが回答した。
現金以外の支払い方法でもっとも多かったのは「クレジットカード」で81.6%。「カード型電子マネー(49.7%)」「商品券、ギフト券(32.7%)」だった。一方、「スマホ決済」の利用率は27.4%で、前年調査時の16.3%から約1.7倍となった。
スマホ決済の利用率を見ると、1位は「LINE Pay」で41.2%。次いで「PayPay」が38.8%、「楽天ペイ」と「楽天Edy」がともに30.6%だった。
女性は「LINE Pay」の利用率が50.4%と高い傾向が見られ、男性は「PayPay」が38.4%ともっとも高かったという。
利用しているスマートフォンの決済機能(グラフ:ジャストシステム)
(Security NEXT - 2019/07/22 )
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