FAX番号誤記載で個人情報が第三者へ - 群馬県の技専
群馬県は、技術専門校において、技術講習の参加申込書に記載したファックス番号に誤りがあり、個人情報が第三者へ送信されたことを明らかにした。
同県によれば、同校で実施する技術講習の参加申込書の送付先として記載していたファックス番号が誤っていたもの。2校から参加申込書が送信されたが、無関係の第三者へ送信された。
誤送信された申込書には、生徒30人の氏名と生年月日、性別、高校名などが記載されていた。7月10日、送信した高校から着信を確認する電話があり、未着となっていたことから問題が判明した。
誤送信先となった個人宅へ連絡を取り、受信したファックスデータは印刷せず削除されたことを確認。同校では、対象となる生徒と保護者に対し、電話と書面による説明と謝罪を行った。
(Security NEXT - 2019/07/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報流出の可能性が判明 - 浜松地域イノベーション推進機構
保健所職員の名刺でFAX番号を誤記載 - 医療機関書類が第三者へ
イベント申込書のFAX番号を誤記載、申込情報が流出 - 名古屋市
複数不正行為で職員処分、金融業者に職員の個人情報を漏洩 - 岡垣町
フォーム設定ミスで団体関係者の個人情報が閲覧可能に - 鎌倉市
生活保護受給者の個人情報をFAX誤送信 - つくば市
仕様の認識を誤り、非公開の団体連絡先を誤公開 - 北九州市
個人情報含む書類を市サイトに誤掲載 - 尼崎市
デザイン建材通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
FAX送信先の確認に使用した医療機関リストを誤送信 - 大阪府