Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正ログインで狙われるゲームアカウント - RMTで換金

米Akamai Technologiesは、ゲームサイトを標的とした不正ログイン攻撃が、過去17カ月で少なくとも約120億件発生していたことを明らかにした。

外部へ流出したアカウント情報を流用し、本人になりすましてログインを試みる「パスワードリスト攻撃」について同社の観測動向を取りまとめたもの。

同社によると、2017年11月から2019年3月までの17カ月間に同社が観測したボットによる不正ログインは約550億件。そのうち約120億件がゲームサイトを標的とした攻撃だった。

攻撃の発信国を見ると、全業種では「米国」が最多だが、ゲームサイトに限定すると、約26.7億回にのぼる「ロシア」がもっとも多く、「カナダ」が約14.8億回、米国が約14.3億回で続く。

次いで「ベトナム(約6.2億回)」、「インド(約6億回)」が多かった。「日本」は16番目だという。

(Security NEXT - 2019/06/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

約3分の1の企業がIoTやOTでセキュリティ事故を経験
「情報セキュリティ10大脅威 2021」が決定 - 研究者が注目した脅威は?
「Emotet」相談、引き続き高い水準 - 偽脅迫メールは増加
サイバー攻撃の被害額、8割超が100万円未満 - 日本損保協会調査
Pマーク事業者による個人情報事故、2019年度は2543件
セキュリティ相談が1.8倍に - 「Emotet」関連や「不正ログイン」相談が急増
中小金融機関のセキュリティ対策底上げが課題 - 金融庁
大企業の17.8%、在宅勤務でセキュリティ上の問題が発生
2020年1Qセキュ相談、4.8%減 - 「不正ログイン」などの相談は増加
4社に1社、パッチ適用頻度は数カ月に1度