Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

未成年スマホのフィルタリング使用率は4割 - 9.5ポイント減

インターネット上のリスクとして、情報漏洩に危機感を感じている未成年者は43%で、前回から21ポイント増。保護者は43.5%が危機感を感じており、前回から14.5ポイント増加した。

SNSを利用している女子高生の18.6%が、自身の顔や身体が写っている写真、動画を送ってほしいと依頼された経験があり、7.0%が家族や友人、周囲の人に相談できない内容の写真や動画を、SNSに投稿または特定の相手に送った経験があると答えた。

一方で、だまされたり脅されたりして、未成年者が自身の裸といった画像などを送らされる被害については、保護者の97.2%、未成年者の93.7%が「実感なし」と回答している。

(Security NEXT - 2019/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

クレカ会社のドメイン、「DMARC」本格運用は1割届かず
ネットバンク不正送金被害が8月下旬より急増 - わずか2カ月で上半期上回る勢い
2020年のフィッシング、3分の2が「HTTPS」対応 - 12月には半数超に
国内組織の6割が「SASE」導入に着手 - 「VPN」が46%で最多
情報流出を狙った攻撃が5割超 - 脆弱性探索も
フィッシングサイト、1カ月で5481件 - 報告数とともに最多記録を更新
フィッシングURL件数、5月も4000件台と高水準 - 報告件数は1.4万件超に
海賊版サイトへのアクセス抑止策に関する報告書 - 総務省
高校生のセキュリティ対処能力は上昇傾向
抜け漏れないウェブのセキュリティ対策を - IPAがポイント20カ条