叙勲候補者の個人情報をメール誤送信 - 愛知県
愛知県は、叙勲候補者の個人情報含む勲章審査票を総務省へメール送信した際、誤って県内の市町村や団体などへ送信したことを明らかにした。
同県によれば、4月12日17時ごろ、叙勲の推薦に関する勲章審査票を総務省へ送信した際、県内の市町村36団体、事務組合38団体、および新城設楽振興事務所の合計75件に対し誤って送信したもの。
誤送信した勲章審査票には、叙勲候補者1人の氏名や住所、本籍、生年月日、年齢、出生地のほか、経歴や最終学歴、表彰歴などが記載されていた。
誤送信の直後に担当者が気付いたため、誤送信先にメールで削除を依頼。15日に上長に誤送信について報告したことから問題が明らかとなった。同県では、あらためて誤送信先に電話してメールの削除を依頼。関連する候補者を訪問して説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2019/04/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メール誤送信で資料請求者のメアド流出 - 放送大学
案内メールを「CC」送信、顧客のメアド流出 - 丹後瓦斯
教育実習予定者の情報をメールで誤送信、入力ミスで - 静岡県立高
メールに別人の氏名を記載、作成データにずれ - 大阪スポーツみどり財団
上下水道親子サポーターの登録完了メールを前年度登録者に誤送信 - 岡崎市
シンポジウム申込者宛のメールで誤送信 - 総合地球環境学研究所
「メール119番通報」のテストメールで誤送信 - 和泉市
メール誤送信でキャンペーン応募者のメアド流出 - キングレコード
医学部の合否メールを誤送信、受験者のメアド流出 - 東海大
統一地方選挙立候補予定者の個人情報を誤送信 - 四国放送