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トヨタ販売会社8社に不正アクセス - 顧客情報最大310万件が流出の可能性

トヨタ自動車は、販売子会社のネットワークが不正アクセスを受け、サーバに保存されていた顧客情報が流出した可能性があることを明らかにした。

同社によれば、販売会社8社のネットワークが不正アクセスを受け、サーバに保存されていた顧客情報最大310万件が外部に流出した可能性があることが、3月21日に判明したもの。

対象となる販売会社は、同社の子会社であるトヨタ東京販売ホールディングスの傘下にある東京トヨタ自動車、東京トヨペット、トヨタ東京カローラ、ネッツトヨタ東京、トヨタメトロジックの5社およびレクサス小石川販売、ジャミール商事(レクサス練馬)、トヨタ西東京カローラの合計8社。

同社では、詳細について調査を進めている。

(Security NEXT - 2019/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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