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歯科書籍の通販サイトに不正アクセス - 関連ポータルも影響か

不正アクセスによる被害の有無、範囲を特定することは困難として、2018年12月28日までにサイトを利用または登録した顧客最大2万3000件の個人情報も被害に遭った可能性があると結論付けた。氏名や住所、電話番号、生年月日、職種、歯科医院名、所属学会、ユーザーIDなどが含まれる。

同社では、警察や個人情報保護委員会へ届けるとともに、クレジットカード情報が流出した可能性がある顧客に対しては、メールを通じて告知。心当たりのない請求が行われtいないか確認するよう注意喚起を実施する。

同社では再発防止に向けてセキュリティ対策の強化を進めており、クレジットカード決済や会員コンテンツの再開については、決定次第サイト上でアナウンスする予定。

(Security NEXT - 2019/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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