Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

職員採用内定者のメアドが流出 - 横浜市立大

横浜市立大学は、職員採用式を案内するメールにおいて送信ミスがあったことを公表した。

同大によれば、3月8日11時前に事務職の内定者6人、11時半ごろ医療技術職の内定者22人に対して送信したメールで、ミスが発生したという。

それぞれのメールで送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。そのうち3人ついては氏名も含まれる。

送信後、別の職員が誤送信に気付いたことで判明。同日中に対象者へ謝罪のメールを送信し、誤送信したメールの削除を依頼。あわせて電話でも謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2019/03/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

案内メール誤送信で顧客のメアドが流出 - アルバイトタイムス
メール誤送信で外部関係者のメアド流出 - 山陽小野田市
学校でグループウェアを操作ミス、アンケートや成績など流出 - さいたま市
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
指標管理ウェブシステムから顧客情報流出の可能性 - 損保ジャパン
廃棄カルテが一般ゴミに紛れる、搬送中に飛散 - 薩摩川内市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
委託先にサイバー攻撃、内線電話番号簿情報が流出か - 原子力機構