Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

インシデントや委託先の管理を支援するサービス - GRCS

GRCSは、社内のリスク管理を支援するサービス「GRCアウトソーシング」を提供開始した。

同サービスは、インシデントや委託先の管理を代行するアウトソーシングサービス。同社のクラウドサービス利用者向けに提供する。

インシデント管理では、社内で発生したインシデントの登録と分析を行うほか、インシデント発生状況についてレポートを作成する。

委託先管理では、外部委託先に対してセキュリティに関する定期的なヒアリングを実施。監査状況のレポートを提供する。また委託契約前のスクリーニングチェックや契約後のモニタリングなど、委託先管理業務全般も支援する。

料金は、基本契約が月額10万8000円から。インシデント管理と委託先管理は、1カ月あたりのインシデント件数や、対象となる委託先数に応じた課金となる。

(Security NEXT - 2019/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

アズジェント、攻撃対象領域の分析サービス - 1回限定で無償提供
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
「ブラックボックス診断」で問題発見時に静的診断も - Flatt Security
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
ドメインを登録するだけの手軽なセキュリティ診断サービス - イエラエ
IoT機器のセキュリティ評価を無償提供 - CCDS
IoT機器ファームウェアのOSS構成分析ツール - バイナリにも対応
EGセキュア、クラウド型WAFサービスを提供 - CMS向け設定や国別フィルタも
セキュ業務のムダモレを評価、全体最適化を支援するサービス