Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アズジェント、攻撃対象領域の分析サービス - 1回限定で無償提供

アズジェントは、外部に公開されているIT資産について調査、報告する「ASMチェックアップ無償分析サービス」を提供開始した。

同サービスは、組織のドメイン名などさまざまな公開情報から、OSとソフトウェアのバージョン、開放されているポートなどのIT資産情報を収集し、既知の脆弱性情報と突合した上で報告するサービス。

IT資産の総数やおもな脆弱性、設定ミスなどを報告し、リスクスコアなど含む分析レポートを提供するとともに、報告会を実施する。

調査にはIONIXのASM(Attack Surface Management)ソリューションを使用。申込者が属する1組織1ドメインの1回に限り無償で提供するとしている。

(Security NEXT - 2024/01/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局