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国内家庭用ルータの6割弱にセキュリティ上の問題

国内の世帯において脆弱なデバイスの割合がもっとも高かったのは「プリンタ」で42%。次いで「ネットワーク機器」が37%だった。

さらに「メディアストリーミング端末(13%)」「防犯カメラ(5%)」「NAS(1%)」と続く。

また同社では、1100万台の家庭用ルータに対して調査を実施した。

ソフトウェアに脆弱性があったり、脆弱なパスワードをルータで利用しているケースは、ワールドワイドで60%に上ったという。国内ではやや下回るものの、57%から問題が検出されたという。

(Security NEXT - 2019/02/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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