法令遵守支援の会員向けサイトに不正アクセス - 日本貸金業協会
日本貸金業協会において、会員向けサイトが不正アクセスを受け、メールアドレスやパスワードが外部へ流出したことがわかった。
同協会によれば、法令遵守やコンプライアンス体制の整備などを支援するため、会員向けに提供している「協会員専用サイト」が不正アクセスを受けたもの。
会員における「管理者」として同サイトに登録されていたメールアドレスとパスワード約1000件が流出した。セキュリティベンダーより指摘を受け、調査を行ったところ明らかになった。
2018年1月に不正アクセスによって、3度にわたりデータが抜き取られ、当時登録されていたアカウント情報969件が被害に遭った。
(Security NEXT - 2019/02/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
従業員メルアカより送受信メール流出の可能性 - PEファンド運営会社
ゴルフダイジェストにPWリスト攻撃 - 閲覧や改ざんの痕跡なし
サイバー攻撃で約78GB流出、個人情報含まず - フジ日本精糖子会社
洋菓子店のオンライン通販サイトが不正アクセス被害
ベルギーチョコのECサイト、クレカ情報が流出
委託先よりDBアカウント漏洩、医療従事者情報が流出 - サノフィ
図書館Facebookアカが乗っ取り被害、不正投稿も - 苅田町
PWリスト攻撃で一部「LINE公式アカウント」が乗っ取り被害
ふるさと納税特設サイトにサイバー攻撃 - 玄海町
図書館サーバが改ざん被害、PHP脆弱性が標的に - 大分大