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脆弱性の影響を可視化できるOSS「Vuls」を解説 - IPA

同ツールの具体的な効果としては、検証環境として用意した約370件のソフトウェアがインストールされたLinuxサーバの場合、数分で脆弱性対策情報の有無を抽出できたとしている。

同機構では、セキュリティ対策初心者向けの資料「脆弱性対策の効率的な進め方 実践編」の第2版もあわせて公開した。統計情報、事例、参考情報など更新したという。

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「脆弱性対策の効果的な進め方 ツール活用編」の目次'(一部)

(Security NEXT - 2019/02/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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