メールセキュリティ製品「Cisco ESA」に深刻な脆弱性 - 悪用は未確認
Cisco Systemsのメールセキュリティ製品「Cisco Email Security Appliance」にリモートより攻撃を受け、サービス拒否に陥る脆弱性が含まれていることがわかった。

サービス拒否の脆弱性が明らかとなった「Cisco ESA」(画像:Cisco Systems)
同製品のOS「Cisco AsyncOS 」における「S/MIME」の検証処理でメモリ破壊が生じ、サービス拒否に陥るおそれがある脆弱性「CVE-2018-15453」が明らかとなったもの。
細工した「S/MIME署名」を含むメールを送りつけることでリモートより攻撃が可能だという。重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」にレーティングされている。
同脆弱性は、「同11.1」以前のバージョンに影響があり、「同12」以降は影響を受けない。同社がサポートを提供する過程で発見したもので、同脆弱性を悪用した攻撃などは確認されていないとしている。
同社では、同脆弱性へ対処したアップデートを「同11.1.2-0232」「同11.1.1-037」「同11.0.2-044」をリリース。利用者へ対応を呼びかけている。
(Security NEXT - 2019/01/16 )
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