Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Gmailに差出人を空欄にできるバグ「Ghost Emails」 - フィッシング攻撃などで悪用のおそれ

さらに同氏が調査を進めたところ、「Fromヘッダ」へHTMLタグを埋め込むことで、Gmailにおいてメールの一覧やメールの詳細を表示させたいずれの場合においても、送信者を空欄にし、隠すことが可能であるバグを確認。

データが失われたわけではなく、メッセージのソースから細工されたヘッダ情報を確認できるが、ユーザーインタフェース上では正しく表示されないという。

同氏は、バグを用いて送信者を空欄にし、システムの通知などを装ったメールを送りつけるソーシャルエンジニアリングによって、ユーザーに正規のメールと信じ込ませ、フィッシング攻撃などに悪用されるおそれがあると説明。

いずれのバグについてもGoogleへ報告済みとしており、利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/11/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「情報セキュリティ10大脅威 2026」の個人編ハンドブックが公開
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
3月はフィッシング報告数が約2倍 - 悪用URLは4倍超
住民税納付を装う架空請求メール - PayPay送金へ誘導
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
2026年1Qのセキュリティ相談、「偽警告」相談が約1.5倍に
インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
まもなくGW - 長期休暇前にセキュリティ対策状況の点検を