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職員情報をメール誤送信、抑止システム導入も確認せず - 横浜市

横浜市の職員が、外部事業者へ送信したメールに、誤って同市職員の個人情報含むファイルを添付していたことがわかった。

同市によれば、10月15日18時半過ぎに業務の事務連絡のため送信したメールにおいて、本来添付すべきファイルとは異なる個人情報含むファイルを誤って添付するミスが発生したもの。

誤って添付されていたのは、庁内の研修申込者名簿。同市の職員1736人分の氏名や所属、業務用の個人メールアドレス、希望の研修回といった個人情報が含まれていた。

送信翌日に送信先から連絡があり問題が判明。受信者に電話で謝罪し、誤って添付したファイルの削除を依頼している。

同市では、8月1日よりメールの配信を一時保留し、再確認を促す「メール誤送信抑止システム」を導入。確認手順が定められていたが、確認せずに送信されていたという。

(Security NEXT - 2018/10/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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