Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

J-CSIP、3Qに標的型攻撃情報39件を共有 - 8月上旬に「iqyファイル」大量ばらまきも

同四半期に情報提供数が増加した背景には、拡張子が「.iqy」のExcelファイルが添付された日本語のメールがあり、情報提供の約75%を占めたという。

8月上旬に国内の個人、法人に関係なく無差別の「ばらまき型」攻撃が展開されたものと見られる。参加組織だけでも2万5932件のメールを受信を確認した。

同時期以降、同様のメールは確認されていないが、今後も注意が必要であるとIPAは指摘。同じく無差別に送信されたばらまき型攻撃だが、同四半期には、遠隔操作を行うマルウェアへ感染させようとする日本語メールも少数確認されており、あわせて注意するよう呼びかけられている。

20181029_jc_002.jpg
J-CSIPにおける情報共有体制

(Security NEXT - 2018/10/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2021年2Qのインシデントは減少 - スキャン行為は増加
2020年度下半期の「J-CRAT」相談は201件 - レスキュー支援が増加
約3分の1の企業がIoTやOTでセキュリティ事故を経験
2021年1Qの標的型攻撃メール報告は13件 - 「Emotet」関連報告は収束へ
コロナ禍2度目のGW、セキュ対策を再確認 - 感染時リスクも想定を
都内中小企業のセキュリティ対策支援事業を実施 - 東京都
巧妙化するランサム攻撃、被害の多くが「VPN機器」脆弱性に起因
2020年の緊急対応支援、3割強が「Emotet」 - ラック
「情報セキュリティ10大脅威 2021」が決定 - 研究者が注目した脅威は?
2020年4Qの標的型攻撃メールは16件 - 目的不明のバラマキ不審メールも