Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客へのアクセス権限持つMSP、APT攻撃の標的に - 米政府が警鐘

同センターが報告を受けた攻撃では、関係者へ被害を察知されないよう、資格情報やシステムへ導入済みのソフトウェアなど、システム管理者が正規に利用するツールを悪用することで検知を回避。

同センターでは一例としてペネトレーションテストソフトで合法的なツールとして利用され、ブロック対象とならないことが多い正規ツール「PowerSploit」を挙げた。

「PowerSploit」に関しては、国内に対して標的型攻撃を展開している「ChessMaster」が使用したマルウェア「ChChes」でも悪用が確認されている。

またデータを持ち出すために、Windowsに標準で搭載されたコマンド「robocopy」を使用するケースもあるという。

(Security NEXT - 2018/10/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Cisco、9月16日にセキュリティアドバイザリを公開予定
地域を超えるサイバー攻撃、日チェコ協力で高まるレジリエンス
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
SAP、月例セキュリティ更新を公開 - 「クリティカル」4件
Cisco製ファイアウォールの「SSL VPN」にDoS脆弱性 - ゼロデイ攻撃も
インシデント件数減少、ただしサイト改ざんは倍増
Chromeにアップデート - 「クリティカル」など脆弱性7件を解消
Cisco製FWにバックドア「FIRESTARTER」 - 新手法で永続化、侵害確認を
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「vLLM」に深刻なRCE脆弱性 - 動画を扱う環境に影響