大阪府警、サイバー犯罪防止のイメージキャラクターに「ロックマン」
大阪府警は、サイバー犯罪防止の啓発にあたり、イメージキャラクターにカプコンの人気ゲームキャラクター「ロックマン」を採用した。

配布予定のチラシおよびステッカー(画像:カプコン)
大阪府警と大阪府クレジットカード販売対策連絡協議会が、フィッシング詐欺の被害防止に向けて配布するポスターやチラシ、ステッカー、メモ帳に、人気アクションゲームシリーズ「ロックマン」の最新作「ロックマン11 運命の歯車!!」のキャラクターを採用したもの。
啓発物は、10月8日に実施予定の「サイバー空間と現実空間の防犯コラボキャンペーン」で配布されるほか、大阪府の警察署などでチラシ5万枚、防犯啓発イベントでステッカー3000個などの配布を予定している。
「ロックマン」シリーズは、ファミリーコンピュータ向けアクションゲームとして1987年に第1作が登場。シリーズを重ねつつ、キャラクターグッズやコミック、テレビアニメや映画など、マルチメディアで展開。またカプコンでは2013年以降、大阪府警をはじめとする近隣府県警の防犯啓発に協力してきたという。
(Security NEXT - 2018/10/04 )
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