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自家発電用燃料、約1週間分を手配できる見込み - さくら

北海道地震の影響で、石狩データセンターを自家発電に切り替えて運営しているさくらインターネットは、約1週間分の燃料について手配の見込みがついたことを明らかにした。

同社では、自家発電用燃料の調達について、石狩市や経済産業省などの支援のもと、約1週間程度の稼動が可能となる燃料の手配ができる見込みだと説明。

一部については9月7日より給油を開始する予定だが、給油前の段階でも備蓄により9月10日夕方まで稼働できるだけの燃料を確保しているという。

また電力が十分供給されず、非常用電源の燃料維持が困難となってサービスを停止せざる得ない状況が見込まれる場合は、少なくとも24時間以上前に告知するとアナウンスしている。

(Security NEXT - 2018/09/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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