8月修正のゼロデイ脆弱性、「Darkhotel」と関連 - 背後に北朝鮮の影
またQihoo 360は、同脆弱性についてKaspersky Labが2014年に報告したホテルの宿泊客を狙うマルウェア「Darkhotel」を利用する攻撃グループが関与していることを確認したという。「Darkhotel」は、別名「Tapaoux」としても知られている。
同社が保有する「DarkHotel」の攻撃グループに関するデータを確認したところ、今回のゼロデイ攻撃に用いられたドメインが含まれていることを発見した。
「DarkHotel」に関しては、感染活動で利用されたWordドキュメントが、北朝鮮が関与するトロイの木馬「KONNI」の感染活動で用いられたドキュメントと類似していることがCylanceにより指摘されている。
また「DarkHotel」は、Lazarusとしても知られる北朝鮮のHIDDEN COBRAが「Operation Troy」として展開した攻撃コードと、一部に重複や再利用が見られることをMcAfeeが確認している。

「DarkHotel」と「KONNI」で用いられたファイルの比較(画像:Cylance)
(Security NEXT - 2018/08/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2026年4月12日〜2026年4月18日)
「Adobe Acrobat/Reader」がわずか3日で再更新 - 深刻な脆弱性を修正
「Adobe Acrobat/Reader」にゼロデイ脆弱性 - 悪用を確認、緊急更新を
MS、4月の月例パッチで脆弱性167件に対応 - 一部で悪用を確認
AWS向けMCPサーバに深刻なRCE脆弱性 - 修正状況は不明
先週注目された記事(2026年4月5日〜2026年4月11日)
「MS Edge」にセキュリティ更新 - KEV登録済みゼロデイ脆弱性を修正
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
「MS Edge」も2度にわたり更新 - ゼロデイ脆弱性を解消
先週注目された記事(2026年3月15日〜2026年3月21日)

