Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Intelチップに脆弱性「Foreshadow」 - クラウドVM間で情報漏洩のおそれも

修正には、ソフトウェアとマイクロコードの双方による対処が必要とされており、Intelでは、ファームウェアやソフトウェアのアップデートの開発にあたり、OSベンダーや機器メーカーなどと連携して対応を進めていると説明。多数のプロセッサ向けにマイクロコードをリリースした。

さらに脆弱性を悪用するエクスプロイトを検出し、必要に応じて緩和策を適用する方法を開発。一部パートナーに対してマイクロコードを提供し、評価を進めているとしている。

また脆弱性を報告した研究者は、システムが更新されるまでに時間を要するとして、脆弱性の「実証コード(PoC)」については公開を自粛。ただし、状況に応じて今後公開する可能性もある。

またIntel以外のプロセッサにおいて同様の問題は明らかになっていないとしており、現時点で脆弱性の影響はSGXに対応したIntelプロセッサに限られるとしている。

(Security NEXT - 2018/08/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「ServiceNow」にクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
「Ivanti Connect Secure」に追加脆弱性2件 - 連鎖攻撃を確認
「Chrome」で脆弱性21件を修正 - 「クリティカル」の脆弱性も
「PHP2Shell」汎用的なRCEは当面困難との分析 - 油断は禁物、他脆弱性との連鎖も
WatchGuard「Fireware OS」に複数脆弱性 - 7件がクリティカル
「VMware Cloud Foundation」に深刻な脆弱性 - 修正パッチを準備
「Sophos UTM」に深刻なRCE脆弱性 - EOLで手動パッチ必要
Ciscoの「ASA」「FTD」にDoS脆弱性 - すでに悪用も
ブラウザ最新版「Firefox 159」が公開 - 脆弱性167件を修正