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Intelチップに脆弱性「Foreshadow」 - クラウドVM間で情報漏洩のおそれも

修正には、ソフトウェアとマイクロコードの双方による対処が必要とされており、Intelでは、ファームウェアやソフトウェアのアップデートの開発にあたり、OSベンダーや機器メーカーなどと連携して対応を進めていると説明。多数のプロセッサ向けにマイクロコードをリリースした。

さらに脆弱性を悪用するエクスプロイトを検出し、必要に応じて緩和策を適用する方法を開発。一部パートナーに対してマイクロコードを提供し、評価を進めているとしている。

また脆弱性を報告した研究者は、システムが更新されるまでに時間を要するとして、脆弱性の「実証コード(PoC)」については公開を自粛。ただし、状況に応じて今後公開する可能性もある。

またIntel以外のプロセッサにおいて同様の問題は明らかになっていないとしており、現時点で脆弱性の影響はSGXに対応したIntelプロセッサに限られるとしている。

(Security NEXT - 2018/08/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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